CryptoGT(クリプトGT)は、2018年6月にキプロスにて設立された取引所です。
仮想通貨FXに特化しており、最大500倍のレバレッジや追証がないなど国内の仮想通貨取引所にはない特徴があります。
また、初回入金80％ボーナスキャンペーンや常時入金30％ボーナスなど、豊富なキャンペーンを実施しています。
この記事では、そんなCryptoGTの評判や口コミ、口座開設の流れや入出金方法などまとめて解説します。
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CryptoGTとは
| 運営会社 | Haito Ltd. |
| 取扱通貨数 | 60種類以上 |
| 手数料 | 取引手数料：無料 販売手数料：無料 |
| レバレッジ | 最大500倍 |
| 最低入金額 | 0.0001BTC～ |
CryptoGTでは、珍しくチャート分析や自動売買も可能な高機能取引プラットフォーム「Meta Trader5 (MT5) 」を導入しています。
先ほど「珍しく」と書きましたが、上記の事情により、CryptoGTでは他の海外取引所と異なり、MT5というFXトレーダーには馴染み深いツールで取引できます。
また、海外取引所ではありますが日本語サポートに完全対応しています。日本語で取引が行えるのは日本人トレーダーにはうれしいですね。
CryptoGTを活用するメリット
CryptoGTには以下のようなメリットがあります。
最大レバレッジ500倍
CryptoGTでは、最大で500倍までレバレッジをかけられます。
レバレッジが多くかけられると、少ない資金でも大きな取引ができます。
例えば、資金10,000円でも500倍のレバレッジをかけると、総額で5,000,000円の取引を行うことができます。
サービスを日本語で受けられる
CryptoGTは海外取引所ですが、完全に日本語対応していますので、外国語が苦手な人でも安心して利用できます。
日本語に対応している範囲には公式サイトの表記だけでなく、メールやチャットでの「問い合わせ」も含まれます。
ですから、トラブルやわからないことがあっても気軽に問い合わせることができます。
ちなみに、CryptoGTでは日本円建てで取引もできます。
日本円を使用できない海外の仮想通貨取引所が多いなか、日本円を使用できるCryptoGTは日本人ユーザーにとって貴重な存在といえるでしょう。
ただし、日本円での入金はできません。
国内の仮想通貨取引所から仮想通貨を送金した場合に日本円建てでの取引ができるということです。
各種手数料が無料
CryptoGTでは各種手数料が無料です。
取引にかかるコストはスプレッドのみです。
スプレッドはかかるものの、資金管理の面で手数料を考えなくてよいのはありがたいですね。
スプレッドに関しても、CryptoGTはアルトコインのスプレッドが狭く、国内取引所のGMOコインやDMM Bitcoinと比べるとスプレッドが5分の1ほどです。
追証がない
CryptoGTには追証がありません。
追証がある場合、投資した資金以上の損失が出る可能性があります。いわゆる借金を負うリスクがあるということです。
CryptoGTはゼロカットシステムを導入していますので、追証がありません。
このシステムにより、口座残高がマイナスになることはありませんので、借金が発生するリスクもないのです。
レバレッジ取引は利益だけでなく損失も大きくなるのがデメリットです。
急激かつ大きな価格変動が起きた場合、ユーザーが業者に預けている証拠金以上の損失を出してしまう可能性が高まりますので、ボラティリティの高い仮想通貨ではゼロカットシステムがないとかなりリスクが高くなります。
CryptoGTを活用するデメリット
CryptoGTには以下のようなデメリットがあります。
仮想通貨取引しか対応していない
CryptoGTでの取引は、すべて仮想通貨でおこなう必要があります。
対応しているのは以下の通貨です。
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
仮想通貨を持っていない場合は、CryptoGTが提携している外部決済サービスの「simplex」を利用して、クレジットカードで仮想通貨の購入ができます。
ただ、仮想通貨を持っていない場合、仮想通貨を購入するというひと手間がかかるので、若干面倒ではあります。
レバレッジ率の変更が簡単にできない
CryptoGTでレバレッジ率を変更したい場合、公式サイトのお問い合わせフォームにメールをする必要があります。
メールには下記の情報を載せて送信しましょう。
- アカウントID
- 希望するレバレッジ額
手続きに要する時間は申請してから30分ほどですが、ちょっとした変更をしたい場合でも都度メールを出す必要がありますので、細かな変更を行いながら取引したい人には面倒に感じられるでしょう。
また、相場が急騰・下落してリスクヘッジのためにレバレッジ率を変更したくても、申請から変更までに時間がかかるので、その点は注意が必要です。
金融ライセンスを保有していない
CryptoGTは公式サイトに「金融ライセンスの保有」が明記されていません。
- 運営状況
- 入金や出金について
- トレードの環境
- 資金の管理体制
- サポート体制
金融ライセンスを保有していることは最低限の信用性や安全性の保証ともとらえられますので、金融ライセンスの有無が明記されていないのは、利用する上での不安材料にはなると思います。
ビットコイン(BTC)の取引条件は不利
CryptoGTは他の仮想通貨取引所と比べ、ビットコイン(BTC)のスプレッドが広いです。
これは取引する上でデメリットになります。
アルトコインのスプレッドは狭い傾向があるので、CryptoGTはメジャーコインよりもアルトコインの取引に向いているともいえます。
ロスカット水準が高い
CryptoGTでは証拠金維持率が100%になった時点で強制ロスカットされます。
そのため、証拠金維持率に余裕を持たせて取引を行う必要があります。
例えば、10BTCを保有し、5BTCを証拠金として取引を行うとします。保有しているポジションの損失が5BTCを超えた段階で、証拠金維持率が100%を切りロスカットされます。
レバレッジが高い状態で取引を行うとロスカットされやすくなりますので、証拠金維持率には注意しましょう。
キャンペーンが少ない
海外仮想通貨取引所は豊富なキャンペーンが実施されているのも大きな特徴の一つです。
しかし、CryptoGTが実施するキャンペーンは入金ボーナスの1種類しかありません。
キャンペーンの概要は以下の通りです。
- 初回入金で入金額の80％がボーナスとして貰える
- 2回目の入金以降は常時30％のボーナスが貰える
ただし、実施されるキャンペーンは定期的に更新されていきます。
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なお、CryptoGTのキャンペーンボーナスについては、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
CryptoGTの口コミ・評判
次に、CryptoGTの口コミを見ていきましょう。
CryptoGTの良い口コミ
レバ500倍のCryptoGTでADA25枚から一気に117枚まで増やした。JPYで3500円ぐらいだったのが16000円ぐらいに増えた。
— ちぇけ (@nevec555) February 28, 2021
500倍のレバレッジをかけて資金を1.2倍に増やしたという口コミです。
CryptoGTはレバレッジ率が高いですので、少ない資金でも効率よく稼ぐことができます。
今日みたいな動きでBTCFXするなら7取引所平均価格で安定していて
— otominet (@otominet) October 11, 2018
注文もサクサク通るCryptoGTが良さそうですね。
BTCUSDならスプレッド0.08%で、BitMexの手数料0.075%と大差無し。
最初からこっちでやっていれば良かった。。https://t.co/bfQNL8VCIP pic.twitter.com/yiKVLsn0CL
CryptoGTは約定力が高く、注文も通りやすいと感じている人もようです。
注文が通りにくいと、狙ったポイントで取引することができずに、損失の原因にもなったりしますし、スムーズに取引ができないので、大きなストレスを感じたりします。
CryptoGTでトレード始めてMT5の使い方覚えただけじゃなく、証拠金XRPのおかげでXRP現物も順調に増えてていいことしかない。
— ぱらと/エントレ🏀物理でバスケを分解解説 (@ParatoCrypto) January 15, 2019
タイミング的にこれまで学んだトレード手法がいい方向に働き始めた時期でもあったのでまるで運気が上向いているようにも感じるｗ
CryptoGTはMT5に対応しています。
MT5の使い方をマスターできれば、CryptoGTではより利益を出しやすくなるでしょう。
CryptoGTの悪い口
CryptoGTでぽちぽち売り増ししてたら最初のポジションカットされてた…
— Jake≪漢≫(ပωပ) (@Cryp_Jake) December 9, 2018
ロスカットのシステム理解してなかったや…
姉妹ブローカーなのに
— ゆうしゃ (@toushi8823) June 27, 2021
レバレッジ1000倍なら
FXGTの方が元々ボーナス面でも
トレード環境が良いから
どんどん差が開くな…😅
CryptoGTはtaritailも円建ても無く
マイクロビットコインしか魅力無い。
ロスカットも証拠金維持率100%と
条件厳し目
ロスカットが高いのは、利益を出す上でハードルになると感じている人も多いようです。
ただ、ロスカットはユーザーの資金を守る役割もありますので、法外な損失を免れたと考えることもできますので、一概に悪いとは言えません。
$BNB
— kukuru (@gy6862) March 7, 2019
$cryptogt
さすがに、対策してきた
スプレッド広い pic.twitter.com/FQFF3QIZnG
アルトコイン以外のスプレッドはやはり広い傾向にあるようですね。
手数料が無料な分、スプレッドが広くなるのは仕方がないことですが、スプレッドも抑えたい場合は、取引する通貨を選別したほうがよさそうですね。
CryptoGTの口座開設方法
続いて、CryptoGTの口座開設の手順を紹介していきます。
- 公式サイトにアクセス
- 必要事項を入力
- メールから認証作業を完了させる
公式サイトにアクセスする
まず公式サイトにアクセスをして右上にある「個人口座の登録」ボタンをクリックします。
日本からアクセスすると、自動で日本語表示に切り替割ると思いますが、もし切り替わらない場合は、右上の「JP(言語設定ボタン)」から切り替えが可能です。
必要事項を入力する
登録画面に移ったら、下記の項目を入力します。
- 氏名(半角ローマ字)
- メールアドレス
- パスワード
- 電話番号
上記の情報を入力して「登録ボタン」をクリックします。
メールから認証作業を完了させる
登録したメールアドレスに、CryptoGTからメールが届きます。
メール内の「メール認証を行う」をクリックします。
すると、下図のようにアカウントが有効化されるので、「ログインページに移動」をクリックします。
あとは登録した「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、サインインができれば口座登録が完了です。
CryptoGTの入金方法
CryptoGTは入金や出金も簡単にできます。
まずは入金方法から解説します。
仮想通貨を使った入金方法
CryptoGTの公式サイトにログインをします。
ログインをすると、最初にダッシュボードが表示されますので、ダッシュボードの「入金」ボタンをクリックしましょう。
仮想通貨入金の場合は「仮想通貨入金」をクリックします。
入金する仮想通貨を選択します。
すると、送金先のQRコードとウォレットアドレスが表示されますので、QRコードを読み取るかウォレットアドレスをコピーして仮想通貨の送金を行います。
以上で入金作業は完了です。
着金するまでの所要時間は送金してから約5分～30分ほどです。
CryptoGTの出金方法
続いては、出金手順を解説します。
CryptoGPではMT5を利用して取引するので、まずはMT5内の資金をCryptGTのウォレットに移します。
移し終えたらメニュー内の「資金」⇒「出金」の順に選択します。
出金したい通貨・出金額・受取先のウォレットアドレスを入力して「次へ」をクリックします。
口座開設時に登録したメールアドレス宛にPINコードが届くので入力して「確認」をクリックします。
出金が完了すると「出金依頼を送信しました」というメッセージが表示されるので、これで出金が完了となります。
まとめ
CryptoGTに関する情報をまとめてご紹介しました。
最後にもう一度、CryptoGTの魅力をおさらいしておきましょう。
- 最大レバレッジ500倍
- サービスを日本語で受けられる
- ボーナスキャンペーンが豊富
- 各種手数料が無料
- 追証がない
仮想通貨FXを検討している方にはぜひおすすめしたい仮想通貨取引所と言えるでしょう。
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