BAQRON（バクロン）の評判や口座開設手順を解説！

BAQRONは、2021年12月にサービスを開始した仮想通貨取引所です。

BinanceのAPIを使用しているため、セキュリティや流動性はBinanceと同等の水準となっています。

また、最大レバレッジは125倍で、多少のリスクは負っても効率よく稼ぎたいというトレーダーのニーズに応えています。

この記事では、そんなBAQRONについて詳しく解説します。

BAQRON(バクロン)とは

まずはじめに、BAQRONの概要情報をまとめました。

取扱通貨	60種類以上
取引手数料	【先物取引】 メイカー手数料：～0.02％ テイカー手数料：～0.04％
入金手数料	無料
出金手数料	通貨ごとに異なる
最大レバレッジ	125倍
追証	なし
日本語対応	あり

BAQRONの安全性を検証

BAQRONは比較的新しい取引所ですので、安心して取引ができるのかは非常に気になりますよね。

BAQRONはさまざまなセキュリティ対策をすることで、顧客の資産を守っています。

ここでは、BAQRONのセキュリティに関する具体的にな取り組みを見てみましょう。

コールドウォレットの採用

コールドウォレットとは、インターネットに接続されていない、オフラインのウォレットのことです。

コールドウォレットはインターネットにつながっていないので、不正アクセスによって仮想通貨が盗まれる可能性は非常に少ないです。

BAQRONではコールドウォレットを使って顧客の資産を管理しています。そのため、非常にセキュリティレベルが高いと言え、安心材料の一つとなっています。

マルチシグの採用

マルチシグはビットコインの送金の際に複数の秘密鍵(パスワードのようなもの)が必要となるものです。

一つの秘密鍵のみで送金できてしまう｢シングルシグ｣よりも強固なセキュリティを実現するために活用されています。

2段階認証の採用

2段階認証は、ログインの際に必要となるID･パスワードの他に、もう一つ認証を加えるものです。

この機能があることによって不正ログインを防ぐことができます。

暗号化通信の採用

暗号化通信とはインターネットの通信を暗号化する技術のことです。

この技術は多くのウェブサイトに使われていますが、BAQRONでも採用されています。

ISOセキュリティ認証の採用

ISOセキュリティ認証とは、国際的に認められた情報セキュリティ管理に関する規格であるISO/IEC27001のことです。

BAQRONのトレード環境について

次に、BAQRONのトレード環境を見ていきましょう。

最高レバレッジは125倍

BAQRONの主要な取扱仮想通貨のレバレッジについて以下にまとめてみました。

主要取扱通貨	最大レバレッジ
ビットコイン(BTC)	125倍
イーサリアム(ETH)	100倍
ビットコインキャッシュ(BCH)	75倍
ライトコイン(LTC)	75倍
リップル(XRP)	75倍
バイナンスコイン(BNB)	75倍
ソラナ(SOL)	50倍
ドージ(DOGE)	50倍
チェーンリンク(LINK)	75倍

ご覧の通り、ビットコインのレバレッジが125倍と最も高いです。

他にもイーサリアムが100倍、その他主要アルトコインは最大75倍、50倍に設定されていることが多いです。

ボラティリティが高い場合は、高いレバレッジをかけることはかなりのリスクを伴いますが、BAQRONでは比較的価格変動の安定している主要コインのレバレッジが高いのでうれしいですね。

ロスカットラインが直感的にわかりやすく表示される

BAQRONではロスカットが採用されています。

ロスカットとは、保有しているポジションの含み損がある一定ライン(必要証拠金)を超える時、さらなる損失を未然に防ぐために強制的に決済される仕組みのことです。

ロスカットには実行される基準があり、それを「ロスカットライン」と言います。

ロスカットラインの計算はBAQRONが行い、ロスカットラインは強制決済価格として取引画面上に表示されます。

取り扱い銘柄が豊富

BAQRONは先物取引の一種であるUSDT契約のみの取り扱いとなっています。

USDT契約とはUSDTを証拠金に行う無期限先物取引です。
USDTとは、テザー社が発行するステーブルコインの一つで、アメリカドルの価格に対して1:1の割合で価格が紐付いています。

BAQRONで取り扱っている通貨ペア数は約60通りで、先物取引の中では多いほうです。

BTC/USDT	ETH/USDT	LTC/USDT
EOS/USDT	XRP/USDT	BCH/USDT
ETC/USDT	ADA/USDT	LINK/USDT
TRX/USDT	DOT/USDT	XTZ/USDT
UNI/USDT	SUSHI/USDT	YFI/USDT
ATOM/USDT	FIL/USDT

BAQRONでは、利用者はUSDTを証拠金として預けて取引することができます。

損益は全てUSDTで計算されるので、仮想通貨の価格変動は証拠金に影響を与えません。

入出金手数料は無料

BAQRONでは、仮想通貨での入出金にのみ対応しています。

BAQRONの手数料で一つ注意が必要なのは、ブロックチェーンの特性上、管理者が存在しないため、トランザクションを処理する際にネットワーク手数料が生じることです。

それらの手数料は使用するネットワークに応じて異なってきます。

例えば、イーサリアムのネットワークであるERC20では、Defi・NFTなどのイーサリアム上に開発された分散型アプリケーションの普及により、利用者が急拡大している傾向にあるためネットワークが混雑し、イーサリアムのネットワーク手数料であるガス代が高騰して、問題になっています。

このような場合、出金する額よりも手数料の方が高いという現象が起きてしまう恐れがあります。

また、クレジットカード入金の場合には入金額のクレジットカードや各種PAYの決済プロバイダーに手数料を支払う必要があります。

BAQRONを利用するメリットについて

BAQRONには以下のようなメリットがあります。

効率がいい投資ができる

BAQRONでは最大レバレッジ125倍、手数料はメイカーが0.02%、テイカーが0.04%と、高レバレッジ・低手数料で取引を行うことができます。

また、BAQRONには「アフィリエイトプログラム」というサービスがあり、紹介した人と紹介された人の両方の手数料が割引されます。

具体的な内容は以下の通りです。

• 紹介した人　：相手が取引を完了するたびに最大20%の報酬
• 紹介された人：永久的に20%の手数料割引(キャッシュバック)

このように、投資費用を押さえ、効率よく稼ぐ仕組みがありますので、BAQRONは低予算の人でも参入しやすいです。

取扱通貨の種類が豊富

BAQRONでは、豊富な種類の通貨を取り扱っています。

BAQRONは国内大手だけでなく、「CryptoGT」「FXGT」などの海外大手取引所と比較しても2倍以上の種類を取りあつかっています。

そのため、ほかの取引所よりも幅広い取引ができると言えるでしょう。

初心者でも始めやすい

BAQRONは、取引システムに世界最大級の取引所であるBINANCEのAPIを使用しています。

そのため、操作も直感的に使いやすいものとなっています。

また、以下のように取引ルールも比較的わかりやすいルールを採用しています。

• イージートレード：市場の動きや損益がチャートでひと目でわかる
• コピートレード　：公式認定トレーダーと同じ手法で取引できる

BAQRONを利用するデメリットについて

BAQRONのデメリットは、以下のとおりです。

日本円で出金できない

BAQRONは日本円での出金に対応していませんので、出金する際はほかの通貨を選択する必要があります。

日本円にしたい場合は国内の取引所などを利用します。

また、出金する際には通貨ごとに手数料が異なります。

キャンペーンやボーナスがない

海外取引所といえば豊富なキャンペーンやボーナスの印象が強いですが、BAQRONでは、キャンペーンやボーナスは実施されていません。

しかし、その分、BAQRONは高レバレッジ・低手数料を実現しています。

そのほかにも、アフィリエイトプログラムを実施しており、紹介によって利用者がボーナスを受けられる仕組みも取り入れています。

知名度が高くない

BAQRONは、世界的にみてもまだそれほど認知されていません。

現時点でのほかの取引所との検索数などを比較すると以下のとおりです。

	Google検索件数	Twitterフォロワー数
BAQRON(バクロン)	約800件	約80ユーザー
CryptoGT	約436,000	約3,500ユーザー(JPオフィシャル)
FXGT	約 230,000件	約1.7万ユーザー(JPオフィシャル)
BINANCE(バイナンス)	約189,000,000件	約887.9万ユーザー

このように、利用者が少ないために約定力などに影響が出るかもしれません。

ただ、2021年12月にサービスが開始とまだまだ若い取引所ですので、これから伸びてくる可能性はあります。

BAQRONの口コミ・評判

次に、BAQRONを実際に利用しているユーザーの口コミをまとめます。

日本人ユーザーによる書き込みは少ないのですが、だいたい次のようなことが言われているようです。

BAQRONの良い口コミ

BAQRONの良い口コミの要旨をまとめると以下の通りです。

イージートレードは通常の仮想通貨取引と違って、取引方法や画面が簡素化されているのが特徴です。

注文方法はテイカーのみで、画面には売り・買いのボタンだけが表示されます。

また、イージートレードモードでは収益や損益もすべて日本円で表示されますので、日本円で利益を把握することができます。

BAQRONの悪い口コミ

次に、BAQRONの悪い口コミをまとめます。

BAQRONは設立間もないのでまだまだ情報が少ないです。特に日本語で入手できる情報となるとネットやSNSの情報が限られます。

情報が少ないということは、問題が起こった時に参照するものが少ないということになります。

つまり、自力で解決しなければならないということです。

そのため、まったく仮想通貨取引をしたことがないという人にはあまりお勧めできません。

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BAQRONの口座開設方法

次に、BAQRONの口座開設の手順や必要な本人確認書類について解説します。

BAQRONの口座開設は以下の流れで行います。

まとめ

BAQRON（バクロン）について詳しい情報をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？

最後にもう一度、BAQRONの魅力をおさらいしておきましょう。

知名度はまだまだ低いですが、仮想通貨の取引所として魅力的なサービスを提供しているので、気になる方は口座登録をして少額から取引を始めてみると良いでしょう。

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